結婚時にも契約書を作れる

結婚

夫婦生活のルールを決めることができる

男女が婚約を交わしたあとは結婚し、晴れて夫婦となります。
人生において最高の幸せを掴む瞬間とも言われますが、結婚は同時に男女が互いに対して責任を背負う行為でもありますので、この場面において契約書を交わすケースもあるのです。
要は結婚生活に関するルールをお互いに話し合った上で決めて、それを契約書として書類にしておくのです。

こうすることで、夫婦生活をお互いが気持ちよく過ごせるという意見もあり、今ではそれなりに多くの夫婦がこのような方法をとっています。
必ずしも作らないといけないというものではなく、あくまでも個人の自由なのですが、このようなアイテムがあるとイザというときの話もスムーズなので、場合によっては作成しておいてもいいのではないでしょうか。

離婚時のルールを設けておくケースもある

夫婦間になぜ契約書が必要なのかという疑問を抱く人もいるとは思います。
しかし、いくら愛し合って夫婦になったとは言っても、出会うまでは全く違う人生を歩んできた二人ですから、価値観などは異なるものです。
いくら気が合う相手ではあっても、付き合っていた時間には感じなくても結婚となると一気に価値観や人間性の違いなどを感じるようになることもあります。

付き合っていた時代は好きなタイミングのみ時間を共有していたわけですが、結婚となれば基本的には365日24時間、いつでも一緒ということになります。
物理的に離れている時間があっても常に夫婦であることには変わりませんから、いつでも一緒というわけです。
そうなると、相手の嫌な部分なども見えてきてしまうかもしれませんし、相手の行動に腹を立てるようなこともあるかもしれません。

喧嘩してしまうのは簡単ですが、あらかじめルールを決めておけばいちいちぶつかり合うこともないはずです。
自分の趣味の時間は絶対に邪魔されなくないということであれば、あらかじめそれを契約書に盛り込んでおけばいいだけなのです。

また、契約書を設けている夫婦の中には離婚時のルールに関してあらかじめ定めているケースもあるのです。
どのような行為をおこなったら離婚になるのか、離婚が決まった場合にはお互いがどう行動するのかなどを決めているのです。
話が早いような気もしますが、これも含めて夫婦が自由に決めていいのです。

話しにくいことも契約書作成を言い訳に話せる

夫婦の間に契約書を作るという行為は、なかなか口に出して話しにくいことを話し合えるというメリットもあります。
結婚が決まって楽しい気分に浸っている中、急に生臭い話をしたくないという人が大半でしょうが、契約書を作るという名目であれば話しやすいはずです。
家計のこと、子供のこと、子供の教育のこと、家のことなどを話し合ってみてください。
将来設計にもなるはずですし、必ずしも守ろうとするのではなく、努力義務のようなレベルで契約を交わす夫婦も多いのです。