契約書の弁護士と司法書士、行政書士の違いについて

弁護士と司法書士

弁護士や行政書士などへの依頼

契約書を作成する際に弁護士や行政書士などに依頼することもあるかと思いますが、誰に依頼をしても同じなのか、それとも依頼する相手によって違うのかわからない人も多いのではないでしょうか。弁護士というのは契約書の原案を作成して、契約書の原案を相手に提示するところも可能です。そして契約書内容についての交渉もできて正式な契約書ももちろん作成できます。しかし行政書士の場合には違います。行政書士が契約書作成についてできることは契約書の原案は作成できても原案の提示、交渉はできません。その後正式な契約書の作成は可能です。

弁護士というのは内容の是非もアドバイス可能なのに対して、行政書士は内容の是非までアドバイスをすることができないのです。行政書士に契約書を作成することを依頼する場合には依頼する人がどういった内容の契約書にしたいのかということをあらかじめ考えた上で依頼しなければいけませんし、自分で素案を用意しておく必要もあります。

そして契約書はスムーズに行く場合もあればトラブルになることもあります。契約書で後日争いになってしまった場合には裁判などで通用できる内容にしておく必要があります。弁護士に依頼すれば交渉でこれらの紛争の解決も可能ですし裁判で立証することなども可能です。

依頼先の検討

そしてどんな内容にしておけば大丈夫なのか、実務の関係知識、経験なども豊富に持ってます。しかし提案をしたり、交渉をしたりすることは示談交渉行為になりますので、示談交渉というのは司法書士や行政書士は取り扱うことができない案件となりますので、弁護士でなければ対応できません。契約書を作成する際に依頼場所に困ったら先々のことを考えると弁護士に依頼しておいたほうがいいのかもしれません。

簡単でその契約書が必ず通るということがわかっているのであればいいのですが、そうではない場合にはそれができません。契約書類によっては司法書士、行政書士より最初から弁護士に依頼していたほうがスムーズに通ることもありますので契約書作成を依頼する際の依頼先は十分考えておいたほうがいいでしょう。弁護士の中には契約書作成を受け付けているところで特化している事務所もあります。弁護士といっても得意な分野などを持ち合わせていますので、これから持ちかける案件を得意としているところに依頼したほうがいいかもしれません。すぐに依頼して動いてくれるところもあれば少し時間がかかるところもあるので余裕を持って依頼することをお勧めします。