ITIL®

ITサービス関連の資格

ITサービスでのマネジメントにおける、もっとも一般的な資格といえます。
各種の標準プロセスが記述され、マネジメントのために使えます。

IT関連の作業やサービスは、アウトソーシングとして、欧米で80年代に始まり、日本では90年代に始まりました。
その中で、イギリスでは、投資の効果の改善を目指し、要求すべきサービスを整理し、まとめたのが、このITIL®です。
その後20年ほど経過し、3回の改訂が行われ、現在に対応するサービスとなっています。

ITは昨今の企業にとっては、業務で不可欠となっており、切り離せないものです。
サービスとしてマネジメント出来る能力があれば、競争力にも繋がります。
企業の競争力を高めるTOOLとして使うことができ、多くの企業で役立てられています。
サービスにおけるマネジメント能力を高めれば、以下のような効果を得られます。

・適切なタイミングでサービスを提供できる
・効果的に提供できる
・継続的に提供できる
・効果の高いサービスを提供できる

IT関連のサービスを業務としている企業にとっては、大いに役立つ内容でしょう。
これは社員の能力に左右されず、初心者でもベテランでも役立つ内容となっています。

取得者が少ないので、希少性があり、システム運用に関して、体系的に学べます。
基礎的な内容となっており、実際にシステム運用をしていない方にも、十分に学べる内容です。
それほど難しい内容でないので、短期間での取得が可能となっており、取得しようと思えば、それほど時間はかかりません。
ほぼ毎日全国の会場で試験は行われているので、いつでも取得したいときに受験できます。

資格は4つの分類される

受験して資格を取得しますが、内容は4つに分かれます。

・入門者向け
・中級向け
・上級向け
・最上位資格

試験では、プロセスや専門用語など、基礎内容が理解できるか、問題で問われます。
マネジメントやデザイン、オペレーションなどの分野で出題されます。
試験はパソコンを使いwebで受験し、40問出題されます。
65%以上の正解で合格となり、26問以上正解すれば合格です。

試験対策の勉強としては、独学でも十分に合格することができ、1日8時間勉強するとなると、1週間ほど学べば合格可能です。
時間にすると、56時間程度学べばよいということになります。
市販のテキストがあるので、それを使って学んでいけば良く、webでは模擬試験も行っているので、自分の実力がどれぐらいか確かめられます。
どのような方でも、まずは入門向けの試験を受けることとなり、その後は上位の資格を取るかどうかは、会社で上司と相談となるでしょう。
最上位資格もありますが、こちらは現在は日本では取得は出来なくなっています。